
Squareで使えるクレカって何があるか気になりませんか。
Squareで使えるのは、Visa、MasterCard、JCB、American Express、DISCOVERの5大国際ブランドです。

- Visa: 40%
- Mastercard: 30%
- JCB: 20%
- American Express: 5%
- Diners Club: 4%
この5つで、国内のブランドシェア率の実に99%を占めています。
Squareを使っていて、「お客さんが決済できないカードを持っていた」ということはまずないので安心してくださいね。
この記事ではデビットカードや、対象外のクレカについても説明をしていきます。
Squareで決済可能なクレジットカード
SquareではVisa、MasterCard、JCB、アメックス、DISCOVERなど5大国際ブランドは全て決済可能です。

このグラフの通り日本国内ではVISA、JCB、Mastercardが90%以上を締めており、残りはアメックスなどの主要ブランドなので、Squareでクレカ決済できないということはまずありません。
タッチ決済はできる?
Squareではもちろんタッチ決済も可能です。

カードに「タッチ決済に対応しているマーク」がついていれば、タッチ決済ができます。
タッチ決済はSquareリーダー、Squareターミナル、スマホで可能です。
Squareで決済可能なデビットカード
Visa、MasterCard、JCB、アメックス、DISCOVERのデビッドカードが利用可能。
いわゆるブランド系デビットカードです。
一方でJ-Debit(ジェイデビット)カードは利用できません。

他社のキャッシュレス決済であるAirペイやスマレジなどもJ-Debitは使えません。

(出所)日本デビットカード推進協議会(J-Debit)、日本銀行調べ(ブランドデビット)マイクロコピーテキスト
ただ、J-Debitの利用者数は多くないのが実態で、実際に決済で使ってくる人もほとんどいないので安心してくださいね。
【インバウンド向け】世界のクレカシェア率
最近はインバウンド(訪日旅行外国人)も増えてきました。
外人さんがちゃんと決済できるかも気になりますよね。
これは世界のクレジットカード流通枚数です。

VISAやMastercardのシェアが多いのがわかりますが、気になるのは銀聯(ぎんれん)ですよね。
銀聯は中国発のクレジットカードで、中国人が使っているため世界のシェア率を押し上げています。
「じゃあ中国人が来た時にSquareで決済できないじゃん!」
と思うところですが、実際は問題ありません。
銀聯(ユニオンペイ)は日本ではほとんど使われないからです。
【インバウンド向け】銀聯(ユニオンペイ)カードはほとんど使われない!
中国発のクレジットカード、銀聯(ぎんれん)。ユニオンペイとも呼ばれています。

中国人のほとんどが持っていると言われているカードで、日本でももちろん使えます。
Squareは銀聯(ユニオンペイ)には対応していないので、中国人が来た時に困ると思いますが、実際はそうではありません。
中国人の決済状況を見ていると、クレカ決済の時はVISAやMastercardで決済をしています。
どういうことかと言うと、中国の方は中国以外で銀聯(ユニオンペイ)を使えないことを知っているので、他の有名なブランドを持ち歩いているのです。
実際に中国に住んでいる私の友人も、中国国内では銀聯(ユニオンペイ)、国外ではVISAと使い分けていると言っていました。
なので、Squareを使っていても中国人のお客さんが来て困るということはまずないので安心してくださいね。
中国人はAlipayやWeChat Payを使う
SquareのQR決済では、AlipayとWeChat Payに対応しています。
・Alipay

・WeChat Pay

2つとも中国発のQR決済システムで、中国でほとんどの人が利用しています。
銀聯(ユニオンペイ)が使えなくても、Squareではこの2つの決済ができるので、中国から来た人も問題なく決済できます。
まとめ
Squareで使えるクレジットカードについてまとめてきました。
Visa、MasterCard、JCB、アメックス、DISCOVERの5大国際ブランドは利用可能です。
またブランド系デビットカードも使えるので、必要なクレジットカードはほぼ網羅していると思ってもらって大丈夫です。
Squareはみんなが言うように審査が通りやすく、使えるようになるスピードがとても早いです(最短当日利用可能)。
登録は無料でできるので、「審査が通るか心配」「早くキャッシュレス決済を始めたい」という方はまずは一度申込みを試してみてくださいね。